まずは「ズンドコ体操」と言う、きよしのズンドコ節に合わせた体操から始まりました。
映像を見ながら行ったのですが、皆さんとてもお上手で、初めてとは思えない動きでした。
写真の画像も、綺麗に揃ってます(笑)

カレー作り、今回も婦人部の方々がテキパキと手伝ってくださいました。
何十個もあったジャガイモが、数十分で皮も剥かれ、一口サイズに切られていましたね。
前回以上の手際の良さでした。

炒める作業もばっちり、手伝って頂きました。
厨房は戦場なので、カメラマンは外側から少ししか見る事が出来ませんでしたが…

カレーを作っている横では、今日もカラオケを行っていました。
今日は歌の上手な方が多くて、プロ級の歌声を披露してくださいました。
歌い終わる度に拍手喝采、華やかな雰囲気を演出するのに一役買ってくれました。

隅っこに「昔の遊びコーナー」を設置してみたのですが、思いのほか好評でした!
お手玉、おはじき、けん玉、あやとり、だるま落としなど…色々用意しましたが、
「昔は良くやったのよ~」と言いながら、お手玉の腕を披露される方も居ました。
通りすがりに遊んで行き、お話にも花が咲く感じでとっても良かったですね。

お昼になり、お待ちかねのカレーが完成しました!
今回は、チーズをトッピングしたカレーです

皆さんお話ししながら、笑顔で食べていました。
やっぱり、皆で食べるカレーは美味しいですね~
ついつい、私も食べ過ぎてしまいました(笑)

「ん~、これはうまい!」

最後に、プチ認知症講座を開かせて頂きました。
今日は「認知症の人といっしょに生きる」と言う、
認知症の人と地域の方との関わりをテーマにしたDVDを鑑賞しました。

皆さん真剣に見ていました(カレー食べながらの人も居ますけど…)。
DVDの中でも言われていたフレーズで、私もそうだな、と思ったところを箇条書きしますと
・認知症は誰にでも起こりうる病気
・認知症の人を受け入れられる地域であれば、自分が認知症になっても恐れる必要は無い
・住み慣れた地域で住み続けられる事は幸せである
・悩みは抱え込むのではなく、周りに発信し、それを受け入れられる場が地域にあれば良い
・元気なうちから、地域で暮らすことを大切にするのが大事
このサロンも、皆さんの悩みを少しでも共有出来たりする
止まり木の様な存在で、地域の皆さんに貢献できたら良いな、と思っています。
次回さんぽみちは12/1(日)に行う予定ですので、是非みなさん参加を宜しくお願いします!
おいしいカレーも食べれて、ちょっとためになる認知症の知識も学べて、楽しいですよ~
スタッフS